内容説明
ドイツと日本から学んだ気持ちのよい暮らし。「好きなもの」で作りあげられた空間で自分らしく過ごすために。「これからの時間」を愛しむ60のヒント。
目次
実家のような、思い出の茶箪笥
すべて一点ものの、カップ&ソーサー
部屋は、絵を飾ることで完成する
ワイングラスは、テーブルのアクセサリー
着物箪笥を自分なりに使う
お菓子をエレガントに見せる器
なつかしくて愛らしいミルクピッチャー
義母にあつらえてもらった大島紬
ワンポイントのアクセサリー
ハンドバッグをお財布に〔ほか〕
著者等紹介
門倉多仁亜[カドクラタニア]
1966年生まれ。ドイツ人の母、日本人の父を持つ。父の転勤などで、ドイツ、アメリカ、日本で育つ。国際基督教大学を卒業後、外資系証券会社に入社。東京、ロンドン、香港で勤務する。結婚後、夫の留学のために再びロンドンへ渡る。「ル・コルドン・ブルー」で長年興味のあった料理とお菓子を学び、グランディプロムを取得。帰国後に始めた料理教室が人気を呼び、現在はテレビや雑誌で、料理やドイツのライフスタイル全般を紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tadashi_N
31
自分にとって意味のある良いものは、高くても長持ちする。2017/03/18
アズル
30
図書館本。タニアさんは、何かのテレビで拝見し、鹿児島に家を建てたことも知っていました。家事室、良いですね。昨年、母が実家を建て替えたのですが、この本を読んでおけば、いろいろとヒントになりそうでした、少し残念。2016/02/16
なるみ(旧Narumi)
24
多仁亜さん著書2冊目。見開きページの左側に写真、右側に解説。とても読みやすかったです。キリリとした印象の一冊でした。2018/03/20
ごへいもち
18
いいなぁと思う事もある反面、お金をかけられるんだなぁとも。お祖父様は亡くなられたらしい2015/01/26
ともっこ
14
大好きな門倉多仁亜さん。 KindleUnlimitedで読めるので久々に読んでみた。 とても素敵。多仁亜さんの年齢ぐらいになればこんな暮らしができるといいな。 読後必ず部屋を片付けたくなる単純なわたし。2020/06/21