出版社内容情報
ミクロ経済学から最新のゲーム理論・行動経済学まで 3つの経済学がわかる
ミクロ経済学から、最新のゲーム理論・行動経済学まで3つの経済学が1冊でわかる!
基礎から応用まで、図解によってすべて視覚的に理解できる!
●ミクロ経済学 市場メカニズムがわかる
●ゲーム理論 日本型雇用が生まれた背景がわかる
●行動経済学 心理学から経済活動がわかる
ともすれば数式やグラフばかりという印象があるミクロ経済学を、数学が苦手な方にもわかりやすいように、図解やイラストを使って解説。
「なぜバター不足が起きているのか?」
「インフレになると失業率が減る?」
「終身雇用も年功序列も、日本でなら合理的?」
このような日常で体験している身近な疑問から、時事問題や日本の経済構造、知っておかなければいけない経済のしくみまでを、3つの経済学を使って読み解いていきます。
【目次】
Chapter1 マンキューの10大原理
Chapter2 経済モデルと比較優位
Chapter3 伝統的経済学 需給曲線の世界
Chapter4 ゲーム理論が導く新たな視点
Chapter5 行動経済学が明かす人間の不合理性
内容説明
これ1冊で!ミクロ経済学の基礎から、最新のゲーム理論・行動経済学までわかる!
目次
1 マンキューの10大原理(経済学とは何か? マンキューによる経済学の10大原理;10大原理1 トレードオフ(1)選べる可能性は1つだけ ほか)
2 経済モデルと比較優位(経済モデル1 単純化して分析する経済のモデル化;経済モデル2 資源をすべて使ったら?生産可能性フロンティア ほか)
3 伝統的経済学 需給曲線の世界(需給曲線の基本1 市場メカニズム;需給曲線の基本2 需要曲線 ほか)
4 ゲーム理論が導く新たな視点(ゲーム理論とは? 伝統的経済学につけ加えられた視座;ゲーム理論の3要素 相手の出方を予想する市場 ほか)
5 行動経済学が明かす人間の不合理性(行動経済学1 経済を動かす人間が合理的とは限らない;行動経済学2 効率性と公平性大切なのはどちらか? ほか)
著者等紹介
菅原晃[スガワラアキラ]
1965年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。玉川大学大学院文学部修士課程(教育学専攻)修了。現在、北海道の公立高等学校の教諭を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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氷柱
YJ
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ドリルメロン
みわ