内容説明
「ありがとう」をずっと言っていると、いつの間にか本人も気づかないうちに心の底からの「ありがとう」に変わる。6年分の話を1冊に!神様が応援してくれる生き方。
目次
第1章 宇宙は「おまかせ」で生きる人を後押しする―2006年7月1日講演
第2章 自分に甘く、人にも甘く―2007年6月30日講演
第3章 「ありがとう」のもつ力―2008年6月30日講演
第4章 神社は「感謝」を伝えるところ―2009年6月30日講演
第5章 運の良し悪しは自分が決めている―2010年6月30日講演
第6章 本当の幸せとは?―2011年6月30日講演
著者等紹介
小林正観[コバヤシセイカン]
1948年、東京生まれ。中央大学法学部卒。心理学博士、教育学博士、社会学博士。学生時代から人間の潜在能力やESP現象、超常現象に興味を持ち、心学などの研究を行なう。2011年10月12日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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naoっぴ
72
心のお掃除本ですねぇ。頑張っている自分の肩をポンポンってしてもらった感じです。身の回りの幸せをいっぱい考えておまかせで生きましょうって、それだけでいいのかなと思うけれど本当にそれだけでいいんです。聞いて楽しくない予言(占い)は、言う方も聞く方も知らず知らずそのようになるよう祈っている、また起きる現象は常にニュートラルでいい悪いは自分で評価しているだけ、「ありがとう」は全ての万能薬、など基本的なんだけど切り口を変えて読めば改めてなるほどと思えることばかり。読んで晴れやかな気持ちになりました(^^)2017/02/04
esop
67
子どもとは向き合わないことです。なぜなら子どもは親の背中を見て育つからです/本当の幸せとは何も起きないことです。あたりまえのことが淡々とそのまま過ぎていくことがどれほどありがたいか/結婚は判断力の欠如、離婚は忍耐力の欠如、再婚は記憶力の欠如/自分がどれほど恵まれているかというのを顧みてください/もし今年、日本に災いが降ってくるのであれば、まず私の体を通してからにしてください(天皇)2024/07/24
ぱんにゃー
59
【日曜版】 『うれしい話、楽しい話、幸せな話、役に立つ話、興味深い話をしていると、周りに明るくて楽しい人ばかりが集まります』ホントだ(*^^)v 結果にこだわらなくていいのかな♪、と思う1週間でした(^ω^)2014/12/21
手押し戦車
14
ありがとうをずっと言っていると、いつの間にか本人も気づかないうちに心の底からのありがとうに変わる。独り言の様に毎日、ありがとうと言うのはタダ。頭の中に感謝やありがとうの部分を探す様に変わり思考が変わり習慣が変わり普段は人前で言えない感謝の言葉を普通に言える様になり、状況は自分が創り出せる事に気が付き、自分の置かれてる状況が幸せだと気が付き、ますます心の篭った感謝の言葉を発して幸せがどんどん引き寄せられてくる。言葉のかけ方、物の感じ方、現象のとらえ方をすこし変えることによって幸せを引き寄せる速度が上がる!2015/02/18
rich
9
友だちが言ってた「幸せって不幸に気づかへんことやって」って言葉を思い出した。また難しいこと言ってると思ってたけど、この本を読んで理解出来た。感想はもう、「ありがとう」しか出てきません!ありがとう。2016/08/16