出版社内容情報
「四十にして惑わず」とは言うものの、40代の男性といえば、公私共に「惑う」のが実情だろう。本書は、“雀鬼”として麻雀界に名を馳せた勝負師が、独自の視点で「四十男の思考法」を伝授する内容
内容説明
「男40代」といえば、公私共に人生の道筋が定まってくる時期にある。だが、成長期にある30代と、成熟期に入った50代のはざまで何かと悩み、惑うようなことも少なくない。本書は、そんな40代を生きる世の男たちに向け、厳しい勝負事の世界を生き抜いてきた著者が見出した「仕事に立ち向かう四十男が持つべき知恵」を伝授していく。
目次
第1章 男は40を過ぎたらどう生きるべきか?(動の中に静があり、静の中に動がある;「不惑」は40歳で終わらない ほか)
第2章 勝ち癖がある男の仕事術(勝負は非情に徹するべきか?;仕事には空きスペースをいつもつくっておく ほか)
第3章 嫌な上司でも平気になれる(そもそも筋が通らないのが会社組織というもの;嫌な上司でも文句を言わずに仕事すべきか? ほか)
第4章 仕事のコツは「自然体」にある(「体理社会」の感覚を取り戻せ;「酒をのむ」ということの深い意味 ほか)
第5章 40代からの感情整理術(感情を活かす生き方が心地いい人生を生む;不安というものとの付き合い方 ほか)
著者等紹介
桜井章一[サクライショウイチ]
東京都生まれ。大学時代より麻雀を始める。昭和30年代から、裏プロの世界で勝負師としての才能を発揮。“代打ち”として20年間無敗の伝説を築き、“雀鬼”と呼ばれる。その後、自身をモデルとした小説や映画などで、その名を広く知られるようになる。現役引退後は、麻雀を通じた人間形成を目的とする「雀鬼会」を主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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