内容説明
変わらないセオリーがある。1970年代からソニーで新商品を企画し、10年早く「タブレット端末」を世に送り出した“伝説の技術者”が語る。
目次
1 イノベーションを起こす「ルール」(イノベーションを起こすために必要なことは、まず「自らが感動できるか」ということ;イノベーションを起こすためには、3年先、5年先を考えられるか ほか)
2 イノベーションを起こす「プロセス」(イノベーションを起こすために必要なことは、「セオリー」を知ること;イノベーションを起こすために必要なことは、「発想を超えているか」の確認 ほか)
3 イノベーションを起こす「チーム」(イノベーションを起こすチームに必要なことは、「感動するテーマ」である;イノベーションを起こすチームに必要なことは、テーマを明確に伝えること ほか)
4 イノベーションを起こすための「鍛え方」(イノベーションを起こす人になるために、商品企画のクセをつける;イノベーションを起こす人になるために、自分のカタログをつくれ ほか)
著者等紹介
前田悟[マエダサトル]
1951年生まれ。岡山県出身。山梨大学工学部卒。1970年代からソニーでニューメディアや通信関連商品の開発・商品化に従事。視聴場所を問わない世界初の無線テレビ「エアボード」、外出先からでも自宅のテレビを視聴できる「ロケーションフリーテレビ」を企画・商品化し、現在のインターネットにおける動画視聴の基礎を作った。2007年ケンウッドに移籍、08年日本ビクターとの経営統合したJVC・ケンウッド・ホールディングス執行役員常務として技術戦略、新規商品開発を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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