内容説明
「大好きな海に潜って、大自然のなかで暮らしたい…」少年時代から見てきた夢を叶えられたほうが、どれだけ幸せであろうか。ダイバーとして、世界中の海を潜り続け、地球の素晴らしさ、大自然の偉大さを、日本人に見てもらいたい、という生き方を選んだのだ。奇跡の島を15年開拓した男が教える「なにもない」を楽しむ生き方。
目次
第1章 ちょっとずつ捨てる(「モノ」を捨てる;「流される」を捨てる;「背負っているもの」を捨てる ほか)
第2章 少しずつ始める(人のいないところへ行く;不自由を楽しむ;非日常の時間をつくる ほか)
第3章 ゆっくり続ける(動き始めたら足を止めない;小さなことでいいから3年続ける;2回失敗しても、3回成功すればいい ほか)
著者等紹介
吉田宏司[ヨシダヒロシ]
随筆家、海洋研究家、ジープ島を運営する代表者。1956年新潟県上越市生まれ。青山学院大学卒業後、ダイビングクラブを主宰しながら、約15年にわたり、ダイバーを世界中に案内し、自身も世界中の海に潜る。1997年、40歳のときに少年時代からの夢だった「無人島を開拓して、ゲストに大自然を感じてもらう宿泊施設を建てる」と一大決心。1周275歩、直径34メートルの無人島「ジープ島」に入島。ジープ島は2009年に放送されたテレビ番組「世界の絶景100選」で第1位に選ばれ、雑誌「ブルータス」の表紙にもなるなど、新聞、テレビ、雑誌から多くの取材を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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