出版社内容情報
海に捨てた携帯電話、知らない道、謎の銃。
もういいと言い放つ「自分」はナニモノなのか。
目の前のパフェには苺がのっていて、苺は赤くて甘いけど私はこれが好きなのかわからない。
甘い物好きの親切屋・益井(ますい)と知り合い、過去を携帯電話と一緒に落とした主人公・ツネタは
記憶の在り処を辿る。
一方、過去に悩まされる中年刑事・トバはキャリアの節目を迎え、あることを確かめようと
「ツネタ」に電話をかけていた。
「私の名前はツネタ、ですか?」
《私》は《私》を探す旅に出る。
これは「自分が何者か?」を追い求める物語。
上下巻同時発売。
【目次】



