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内容説明
カイルたちは古代魔法王国の時代から続く秘祭の調査に向かう。その村には未調査の遺跡もあり、研究者魂をくすぐられたカイルは、王国復活の野望(=子作り)に燃えるネーフェの天然ぼけアプローチをかわしつつ、調査にはげむ。そんなふたりの前に、超越遺物を持った妖艶な少女ミオが現れた。なぜか彼女もカイルに興味を持ったらしく、親しげに急接近してきて―!?ライバル登場、三角関係勃発。半熟王女に勝機はあるのか!?―。
著者等紹介
湖山真[コヤマシン]
第11回角川学園小説大賞にて『ウォーターズ・ウィスパー』で奨励賞を受賞。『耳鳴坂妖異日誌』シリーズでデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュエパイ
3
迫り来る過去の亡霊……よりも大変な、恋敵?(笑) 異文化のお祭りって、たとえばそれが一つ山を越えただけの場所であっても、色々変わってて楽しいよね。山の神を祭るのか、水の神を祭るのか、場所によっては両方を備えた神さまだったり。しかしまぁ、級友も父親もあれだけれど、"似たもの同士"って言葉を送ったら嫌がりそうだなぁ♪2011/10/11
NullPoEx
3
ラインスタインソードが無くなったのは私も残念だ、、、 レナトースはあんな状態に陥っても買い取り交渉を続けるんですね。さすがです。 気に入ったキャラ:ミオ。気に入った挿絵:55P、ゲッ!?。お気に入り度:★★★☆☆2011/04/07
硝翅
3
ああああっ!? らっ、ラインスタインソードががががが! なんてことするんだ……いや、もしかしてあれ以上の羞恥公開ネタを用意してあるのか……? あっさりと黒幕の背景を出してきたけど、隠し事はまだまだあるようだ。冒険ものとしては、もうすこしスケールを大きくしてほしいところ。2011/04/03
アイスディール
2
普通に面白かった。ラインスタインソードが失われたのが残念でならない。2011/04/07
こんこん
2
あの日記がひどい。2011/04/06
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