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内容説明
大きな寺院や神社でおこなわれる、世のなかの平和や人びとの生活の平安を祈る祭りを紹介。1000年をこえて伝えられる祭りも少なくありません。
目次
古代からつづく祭り
寺院が祈願する天下泰平(奈良・東大寺のお水取り;奈良・花会式 ほか)
古社の祭り(京都・葵祭;東京・くらやみ祭 ほか)
もっと知りたい日本各地の例祭(岐阜・高山祭;東京・神田祭 ほか)
平氏と源氏の祭り(広島・管弦祭;神奈川・鶴岡八幡宮例大祭)
もっと知りたい鎖国時代の国際交流を伝える祭り(長崎・長崎くんち;佐賀・唐津くんち)
くらしのなかの身近な祭り(現世利益をもたらす神さま;神社と子どもの成長)
著者等紹介
松尾恒一[マツオコウイチ]
1963年東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士後期課程修了。國學院大學文学部助教授、同日本文化研究所兼担助教授等を経て、国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学教授。民俗芸能学会、芸能史研究会、日本民俗学会、儀礼文化学会会員。民間宗教や宗教儀礼・芸能史を専門としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。