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内容説明
とある用事のため、“かのう様”を敬う大金持ちの和家を訪問した秋庭多加良。八つの門を開け、敷地内に入った彼が目にしたモノは移動遊園地だった！そういえば先日“かのう様”に「和家の当主に似たものを探しておくれ」と取引を持ちかけられたっけ…まさか嵌められたか！？と疑う多加良だが、そのままミラーハウスへと強引に誘われ、今回のゲームが“王冠”を獲得する王様ゲームだと知り―！？不思議の国・和家で開催される、超大がかりなＰＬＡＹ＆ＰＲＡＹ ＴＨＥ ＧＡＭＥ。
著者等紹介
宮崎柊羽［ミヤザキシュウ］
第８回角川学園小説大賞“奨励賞”受賞。６月２６日生。長野県在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
東西
5
これまでの伏線がついに回収されるのかな？ かのうがこそこそ多家良に集めさせていた、道具たち そして、今回の和家とかのうのゲームの行方 例によって強制的に参加させられた多家良 それにしても、次巻で最終巻と思っていたが あとがきでは何も書かれてないし、きちんと終わるんかね2017/06/04
秋庭誠
3
B- 叶一族から「病院で眠るあの娘の手助け」を、かのう様からは「市外へ出る橋の建築」を 条件に、それぞれが相反する物を提供しろ、と契約を攻められた秋庭多加良。 ひとまず片方を済ませようと叶家に入ったが なんとそこには移動遊園地があり、さらに王冠を廻る王様ゲームに誘われて―――。 今巻から表紙のタイトルロゴが明朝体になってたりします。七草さんのイラスト凄い。やっと夏服になったりしたり。朝都と鈴真のイラストは早めに欲しかったな…。今までで一番イライラ系の人だから読むのに苦労した。八巻に続く。2014/05/30
紅都＠アカウント移行中
2
本当に迷子な作品。好きなんだけど、何がしたいのかさっぱりわからない。2012/06/15
よねはら
2
最終的にこの物語はどこへ行くのでしょう…。後編は謎が謎を呼ぶ今の状況が改善するといいのですがっ。2010/03/20
ブー
2
今回、2回目の前後編。そろそろ物語的にも、次展開してほしい。 もちろん。美名人ちゃんにも・・・2009/07/23
