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内容説明
「さぁ、鳥追いゲームを始めよう！」って宣言したのはキュートで腹黒な土地神“かのう様”。最近叶野市は晴れが多いと感じていた俺だが、裏ではかのう様が招いた客人・雨の神が、逃げだした“雨の鳥”を捕まえに叶野市に来ているらしく！？しかも雨の鳥は人間の中に潜み、願いの植物を食べるって！？人生で一番大事な生徒会選挙中なのに、超危険な神様ゲームをクリアできるのか！？遊びと祈りに満ちたＰＬＡＹ＆ＰＲＡＹ ＴＨＥ ＧＡＭＥ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
秋庭誠
5
☆9 今までは、地球が滅びるとか時間がとか一族の宝がーとか、割と重大なこと扱っていたけど、今巻はそうでもなかったような。(多加良にとっては重大だが)なんだかなあ、今までよりやや切れが悪かったような気がするね。個人的には雨緒のアホ毛(なのか？)をイラストで見たかった。最後の人物(いや人なのか？)が気になる。2013/05/02
東西
2
今度は雨の神か 何か中学生２人と幼馴染設定になっただけでほだされすぎじゃね、という感じはするが そして、生徒会選挙の結果は…やっぱりそうなるかー もしかして、最終巻でまた生徒会選挙やらんよねｗ2017/03/21
みどり
1
総選挙！2018/08/09
ろびん
1
鈴木くんが半数を獲るというのが納得いかないなあ。2016/08/15
和泉冴
1
前巻のあとがきに言っていた長編と言うように、450Pほどあってなるほど量は多いなと思った。ただ、読み終わった後の軽さを考えると、厚さほど濃い内容じゃなかったというかさっぱりしていたというか、これまでとはちょっと違ったなというのが第一印象。ストーリー上で進級があるのは、ちゃんと卒業まで描くのかなと思ったり思わなかったり。挫折、それを身近に感じる友人、そしてその二人と接することで感化される。ありがちだけどよかった。2013/03/14
