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内容説明
こんにちはっ、マッパー兼詩人のパステルです。行き倒れの冒険者から買ったシナリオのおかげで、アンデッドモンスターがうようよしている古城にやってきたわたしたち。大盗賊ムハメッドの財宝が隠されているらしいと聞いて、トラップだけははりきってるけど、オバケのたぐいが大嫌いなわたしはのっけからキャーキャー悲鳴をあげるハメになっちゃって…。パーティ6人と1匹全員が、ワーワードタバタ大騒動の第4部、いよいよ登場で~す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さい
8
シリーズ4作目、今回はホラーですが作風的にも怖くない明るいホラーといった感じ。映画が元になっているシーンがあるそうで気になる所ですがホラーはあまり得意ではないのです。出てきた映画もかなりB級っぽいし,,,ストーリー的には感動的なのと考えさせられる内容でした。そして相変わらずクレイは不運に見舞われていて可哀想でした。2016/11/06
てんぱい
6
こんなに身近に神がいる本は当時無かったのではないかな。大きな事をやり遂げる事は無くともそれまでの常識を覆すような物語で次も早く読みたくなる。2013/07/28
Kentaro Tanaka
2
この巻は、城が登場したり新しい仲間が加わったりで、大冒険という感じで特に面白かったです(^^)v次巻も楽しみです☆2017/08/29
ねんまに
1
色々なところに移動した前エピソードとは異なり、舞台はお城のダンジョンのみという分かりやすい冒険譚形式。とは言え色々な要素がテンポ良く詰まっており、相変わらず密度の高いゲームシナリオ感があって良いです。2020/01/21
ぱなっぺ
1
フォーチュンクエスト、やはり何度読んでも面白いなぁ。 私の本好きはある意味これがスタートなので、特にそう感じるのかもしれないけどw 今回は呪われた城を、大冒険? 最終的にはゾロゾロと大名行列みたいになって頑張るパステル達です♪ あまりクレイが不幸になってない(?)1冊ですwww2018/10/26