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内容説明
妖しき妖精、豪快なる鬼神!ここはアーシア、人と精霊と鬼どもが相争う世界―。セラを人質に取られたヒエンは、妖精族から依頼された、危険な任務を引き受ける。それは皇帝の居城・神域から精霊樹の実を奪い、妖精の王国へと輸送するものだった!!近衛のみならず、追っ手に伝説的戦鬼・婆婆羅鬼まで加わり、ヒエンたちは任務を遂行できるのか!?風雲急を告げるアジアン・ソードオペラ第5巻、この太刀筋の煌めき、感じ取れ。
著者等紹介
水野良[ミズノリョウ]
作家。1963年、大阪府生まれ。立命館大学法学部卒。大学時代より、ファンタジー世界とゲームに没頭し、各誌にゲーム紹介等の執筆を始める。1988年『ロードス島戦記 灰色の魔女』でデビュー。以後のライトノベルに大きな影響を与える。小説、ゲームデザインと幅広い活動を展開し、『ロードス』シリーズ、『魔法戦士リウイ』シリーズなど著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オルガ
1
妖精篇解決。3巻でも感じたけどせっかく壮大な世界を描いているんだからもうちょっと時間をかけて欲しかった。皇帝との一騎打ちもこれで終わりなの?というぐらいあっさりしてるし。なんとなくキャラがもったいないな2013/07/15
ひかど
1
終幕に向けて、必要なイベントを進めるためか急速に物事が進展したなと感じた今巻。抑えるべきところは抑えてはいるのですが、歯ごたえを感じる事が無かったのが残念。2011/12/18
第4編成
1
今巻も面白かった!王道系だがベテランなだけあってとても上手い。ラストに向けて次巻が楽しみ!2011/09/12
オリビエ・ハルイスト
1
面白かった!ヒエンも大分成長しましたね。次巻で、完結するのが勿体ない!何だかんだで一番活躍したのは、婆裟羅鬼なんじゃないかな?2011/09/11
シノ
1
ラノベレーベルが出来た頃からの作家さんが書いた本なのに、読んでる人少なすぎww設定や内容が古臭いし萌えとか無いからなのか?こんなに面白いのに読まないのはもったいないな。次巻が最終巻の予定らしいから本当に楽しみ。2011/09/10
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