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内容説明
破壊の女神の教団との戦いで多くの仲間を失い、自らも瀕死の重傷を負ったスパークは、リーフたちに助けられて、闇の森に潜んでいた。教団に最愛のニースを奪われるという最悪の状況の中、再起を誓うスパークは、かつてベルド皇帝のマーモ統一に力を貸したと伝えられる、最強の戦士たちを求めて森の奥へと向かう!教団との最後の戦いのために!!―悠久の時を紡ぎ、幾万の英雄たちが煌めく、呪われた島ロードスの物語、ここに完結。
著者等紹介
水野良[ミズノリョウ]
作家。1963年、大阪府生まれ。立命館大学法学部卒。大学在学中より、ファンタジー世界とゲームに没頭し、各誌にゲーム紹介等の執筆を始める。86年、コンプティーク誌上でRPGリプレイ「ロードス島戦記」を連載開始し、爆発的な人気を得る。88年には初めての小説『ロードス島戦記 灰色の魔女』でデビュー。以来、小説、ゲームデザインと幅広い活動を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。