角川ビーンズ文庫
龍の玉座―ザ・イノセント・キングダム

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  • サイズ 文庫判/ページ数 246p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044495091
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

龍と魔術を有するシオロ王国。未来を見通す『予言の書』と、望む知識を与える『遠見の書』の、二つの宝を持つシオロだが、そのどちらも他国によって奪われ、国は長い戦乱を招いた。王女クレシャナによって『予言の書』はこの世から破棄されたが、平穏もつかの間、クレシャナの弟で次期国王であるルーファの前に『遠見の書』が現れて…?『西風の皇子』シリーズの喜多みどりが贈る、愛と運命のドラマティック・ファンタジー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シュウ

1
弟ルーファに主軸が移り、前作の騒動から半年後の話。シオロの国はまだ問題を抱えていたものの、これからルーファ達の代になっていく。シオロは変わっていけるだろう。2014/05/21

cgatocairb

0
弟も良い味を出している。姉より好みかも♪

ぽてち

0
主人公から弟に変わったのはいいのだけれども、何か物足りなさを感じる。淡々と話が進んで淡々と終わったって感じがした。2012/04/05

平子

0
主人公をクレシャナからルーファに変えたのは良かったと思った。「龍の王女」はあれで綺麗に完結してると思うので。色々、シオロ王家もドロドロしていて大変そうだなーと。クレシャナとルーファはこれからもお互いに協力して頑張っていってもらいたいなー、けして父王と叔父みたいな関係にならないで欲しい。あとルーファはピュリアをきっかけに龍と信頼関係を築けるようになれると良いな。2012/02/12

こんこん

0
立派になったなあ弟よ……ってまあ、前回はあれでそれだったわけですが。親父殿と伯父様の、やるせない関係がしみる。2011/09/27

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