内容説明
「離れていても、一瞬一秒たりとも俺を忘れるな―!」紫洞から、死んだと思われていた父・朱根王と、駐留したままの朱根軍を返すという書状が届いた。「お前は俺の妃だ。必ず無事に帰ってこい」という芦琉の言葉を心に刻み、王女として、紫洞との会談の場に向かった緋奈。だが、そこで待っていた意外な人物の策略により、緋奈は意識を失ってしまい―!?大人気!エイジアン・ラブ・ファンタジー波乱の第三弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絳楸蘭
5
どこの国も一枚岩じゃないってことね。2013/07/22
mie
2
引きがある。とりあえず続きの予約も図書館にいれておくか。2013/07/06
シュウ
1
う~ん。緋奈って、人を疑わなさすぎ?少し呆れるシーンがあったな。紫洞の王妃や朱根の冬麻という新キャラ登場。2014/03/14
紫鈴
1
展開にムリがありすぎませんかね?外交官は別にいるだろ~?とつっこんではいけませんか。☆22008/11/11
エンブレムT
1
「離れていても、一瞬一秒たりとも俺を忘れるなー!」こ、このノリは・・・・かつてハマッタことのある「王家の紋章」に通じてるようなw個人的には芦琉のお父様が渋くて好みです♪2009/10/28