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角川ビーンズ文庫
永遠なる王都(アンジェ)―ローゼンクロイツ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 249p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044451127
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

アルビオン軍に占領された王都アンジェ。幼王ルネは無事脱出したものの、公妃セシルはいまだ人質となったまま、命の危機にさらされていた…。宿敵アルマンは王位簒奪の野望を胸に、着々と策謀を進めていく。そしてその間にも、オスカー率いるアキテーヌ軍とアルビオン軍との、決戦の時が迫っていた―。セシルとオスカーの運命は、そしてアルマンの野望の行きつく果ては!?華麗なるシリーズ完結巻。

著者等紹介

志麻友紀[シマユキ]
8月31日生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じぇい

4
再読。本編最終巻。すべての伏線は回収されアルマンの野望の果て。BLレーベルではないせいか糖度低。ひたすら野望と駆け引き戦争が続く3巻。発刊されたときオスカーとセシルが再会するのがほんとラスト近くだったのですごく残念だったけど、結局この方BL作家さんではないのでしょうがないか。2014/04/24

浮草

1
怒濤の結末。なのにあっさり感が。ふたりのラブラブがないから?(笑)まだ2巻あるのでエピローグに期待。2016/01/21

ちあきほ

1
風呂敷は、きちんと畳んだなぁっていう堂々のフィナーレ。この後の、公と妃の仲の良さに反して子どもがいないのは残念だとか陛下が立派になって姫様と結ばれたとかピネとシュザンナのリア充は末永く爆発したとかは脳内で完結させろということだろう。アルマンの最後は、本当に彼らしく終わったなぁと。まさに王道。でもセシルとオスカーは結局ワンパターンであるようにも思えた。2014/03/19

星落秋風五丈原

1
堂々のフィナーレ。2004/07/11

punto

0
追記。2006/10/19

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