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内容説明
二丁の銃と大剣で悪魔たちを容赦なく斬り殺していくデビルハンター、ダンテ。悪魔が恐れおののく様子から“Devil May Cry”と呼ばれるこの男をひとりの女性が訪ねてきた。彼女の名はベリル。自分の体の傷と因縁を持つ、魔の彫像『獣の首』を探してほしいという依頼だ。しかしこの彫像が、自分の過去の記憶と繋がりを持つことになろうとは…。永遠の仇敵を倒すため、ダンテは立ち上がる!大人気ゲームのオリジナルノベライズ、登場。
著者等紹介
後池田真也[ゴイケダシンヤ]
1969年、熊本県生まれ。福岡大学法学部卒。’97年に角川学園小説大賞を受賞し、デビューする。エンジニア業務との二足の草鞋で物書きをこなす
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウみん
2
図書館のリサイクル資料として拾ってきた本。 背景はたぶん1だと思うが、ダンテらしいキャラ性がよく見えた内容だった。 相棒のトリッシュとかその他の人物も結構、個性が強かったのもイチオシ。2021/01/10
鑑真@本の虫
2
貰い物。 原作第二作の前日談の格好。 前作に比べると、文体が読みづらい印象。 ヒロインらしきキャラクターの魅力がないのも、一つのマイナスポイント。 今回は、獣の首という魔界のアイテムを巡る事件。 悪党ばかりで辟易とするが、パラレル魔界で過去の幹部クラスたちと共闘する展開は好きだった。 純粋にこの話をゲームとしてプレイしたいものだ。2014/04/15
緑茶
2
DMC2に入るまでの話し。 今回は何と言いますか、前作に比べて文体が読みにくかったのが残念です。 異次元空間ではバージルが名前だけの出演だったけど、いい人(悪魔?)になってて驚きました。2010/02/20
うぇす
0
バージルファンなんでちょっとだけ嬉しい。文体の割にすごく読みずらかったような2008/10/01