角川文庫 角川スニーカー文庫<br> 戦闘城塞マスラヲ〈Vol.3〉奇跡の対価

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角川文庫 角川スニーカー文庫
戦闘城塞マスラヲ〈Vol.3〉奇跡の対価

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044266134
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

死なない程度なら妨害もアリ、優勝すれば一億の賞金と「聖魔杯」の勝ち星を大量にゲットできるハイリスク・ハイリターンのカーレース「聖魔グランプリ」がついに開幕!魔殺商会への借金返済がかかったこのレースに勝利すべく、ヒデオは銃を握りしめ、ハンドルをウィル子に託す。飛び交う銃弾・魔法をくぐり抜け、熾烈なデッドヒートを繰り広げるなか、ヒデオの身体に異変が起こる。それは勝利への試練か、それとも敗北の予兆なのか―。

著者等紹介

林トモアキ[ハヤシトモアキ]
新潟県出身、昭和54年9月17日生まれ。新潟工科専門学校自動車工学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

15
聖魔グランプリは良かったけどその後正直微妙でした。今まで逃げの姿勢だったヒデオがボロボロになりながらも勝つために進んでいく姿はかっこよかった。これは確かに益荒男ですわ。ただその後が結局何がやりたかったのかよく分からなかったのが残念。とりあえず世界観を広げるのが目的だったのかな。なんかヒデオ置き去りにして物語が進んで行ってる感じがしますね。2014/08/21

じお

11
★★★☆☆ ハイリスクハイリターンのレース、聖魔グランプリ開幕の火蓋が切って落とされる、死なない程度に妨害が許される何でもありの状況、ヒデオ達の運命は如何に、パラッパとか完全に今じゃ通じない異能バトルコメディ第3巻。アタリとハズレのエピソードの差が大きい印象、出来がまちまちだなーと。聖魔グランプリはパロが多めながらも熱いレースものですし、ヒデオとウィル子のパートナーシップや、生の感情を出しながらも突き進むヒデオの勇姿は良いですね。番外編、もとい第2の主人公みたいになってきたリュータ編も中々→2021/09/01

あなほりふくろう

10
聖魔グランプリ、泣き言を言いながら尚、ウィル子の信に応えようとするヒデオに成長を見た。熱い。岡丸氏のひとこと、初めてここで「益荒男」の言葉がでた?いつの世もパラッパは最高だ。アーチェスの真の狙いとは?禁忌?でもって一番笑ったのは鈴蘭の「所場代寄こせコラ」...グランプリでもいきいきしてるなって思ったけど、すっかり突き抜けちゃって...2012/06/13

k-p

6
グランプリ編。/2巻もそうだったけど、アナザーストーリーでエルシアがかっこよすぎるので、大体読み終わった直後の感想が「エルシアかっこいい」となる。2016/01/26

なめねこ

5
世界で三番目に好きな小説!!2012/12/26

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