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出版社内容情報
ついに人類初の惑星間戦争の火蓋が切って落された! 実戦の時を迎え、緊張につつまれた<静かなる紫水晶>艦隊。そのとき、不良提督ランディスヴァーゲンがとった行動とは……!? 絶好調の第2弾!
内容説明
惑星ベルゼイオンからの大遠征艦隊「宝石艦隊」に対し、惑星アル・ヴェルガスの宇宙艦隊は、奇策を用いてその出鼻をくじくことに成功する。だが、圧倒的な戦力を誇る「宝石艦隊」は、当初の計画どおりに惑星アル・ゴ攻略を開始した。不良提督ランディスヴァーゲンが乗り込む「静かなる紫水晶」も、初めての実戦を迎え緊張に満ちていた―ただひとり提督を除いては…。新感覚ヒロイック・スペース・ファンタジー、絶好調の第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
1
真面目に戦争をやってかとうと思っている人々が、人殺しを嫌がる人達にひたすら振り回されている感じがするが、真面目に戦争をすると言うことは真面目に大量虐殺をする人なので、どんどん振り回されるがいいとか思ったり…2011/01/01
浅葉
0
所有
きぶんてんかん
0
本作と同じ世界で主人公を替えたデス・タイガー・ライジングを先に読んじゃったので戦争の推移は既に知っており、読んでて緊張感は少し損なわれてる。本作を先に読んだ方が良かった。デス・タイガー・ライジングで大きな会戦の詳細を描かずテンポよく話が進んでいったのは本作が先にあったからなのね。2022/06/21