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内容説明
世界の変革を目論む帝国騎士団長のアレクセイによって連れ去られたエステル。操られ、暴走するエステルの満月の子の力は、世界を危機へと陥れていく。ユーリたちはエステルを救うべくアレクセイに向かっていくが、かつて世界を見舞った災厄をも打ち砕いたという究極の魔導器、ザウデ不落宮が復活してしまい―!!世界には滅びの道しか残されていないのか!ユーリたちが最大の戦いへと立ち向かう、人気ゲームのノベライズ最終巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆき
3
うーん・・・ゲームをもう一周したくなった!!!!やっぱりゲームと本では全然感じ方違う。ゲームへの愛が重いです私。2014/10/05
ユキミ
1
単独行動ユーリと仲間たちの再会からラストまで。めちゃくちゃ急ぎ足でしたね…!アスピオがここでようやく出てきたかと思ったら避難した人達のことにはあまり触れられず…何よりオルニオンがなかったのは寂しい!!しかし、イエガーの最期、アレクセイの一筋の涙、デュークと争うことに葛藤するユーリなど描いてほしかった部分もあって良かった。特にエステルとの対決はゲームではどうしても遠慮なくやってしまうので、こんなに苦しそうなエステルを前にしたら戦えるわけがないよな…と思わず涙。ともあれ、最後までお疲れ様でした!2017/12/28
柳
1
読了2017/04/22
こはね
1
ゲームクリアしたので再開しました。PS3版だとパティがいるんだった。トクナガって誰?みたいな。微妙に話が違うので、小説のほうだとフレンの出番が少ないね?ゲームも小説も最後があっさりしすぎてるのが残念。後日談みたいなのがちょっとあれば良かったのに。2013/04/15
種蔵珪也
1
フレンがヒロインポジにしか見えなくて…。お前も行けよ!デュークは途中ぼっちだったのでかわいそう。正義とか、正しさというものをどの基準にして生き、貫くのかを考えさせられる話だった。ユーリもフレンもアレクセイもデュークもみんながみんな、自分なりの確固たる正義を持っててそれのぶつかり合いだった。多分どれも正しいのだろう。ゲームを自分でプレイするとどうしても主人公に感情移入してしまうので、客観的に見れて我ながら新鮮だった。ユーリは仲間と創造していく未来を、他は一人で変えていく未来を選んだ。嗚呼、プレイしたい。2012/08/21