角川文庫<br> 人身御供論―通過儀礼としての殺人

個数:

角川文庫
人身御供論―通過儀礼としての殺人

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■午前0時~午前10時までのご注文は「翌々日~3日後に出荷」
    ■午前10時1分から午後(夜)11時59分までのご注文は「3日~4日後に出荷」

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)をご利用いただけます。
    【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044191115
  • NDC分類 385
  • Cコード C0195

内容説明

村を救った猿神のもとへ輿入れした少女が、夫を殺害して村に戻ってくるという昔話「猿聟入」。そこで語られた供犠と異類殺害の物語は、その後のマンガ、小説、映画などにも繰り返し現れてくる。過去の民話と現代のサブカルチャーを通庭するものは何か。そして、その背後にひそむ通過儀礼の真の意味とは?「遠野物語」「赤ずきんちゃん」から「タッチ」「ホットロード」「めぞん一刻」まで、「民俗学者」大塚英志が縦横無尽に分析した、渾身の物語論。

目次

通過儀礼という主題
異類殺害と通過儀礼―「猿聟入」を読む
最初の求婚者の死―『ホットロード』『タッチ』『めぞん一刻』を読む
誰がトーマを殺したか―『トーマの心臓』を読む
供犠と“子殺し”―「瓜子姫」を読む
消費社会の“赤ずきんちゃん”―グリム版「赤ずきんちゃん」を読む
神隠し考―『ピクニック at ハンギングロック』と『遠野物語』を読む
「鉄腕アトム」の首―『アトム大使』と『わたしは真悟』を読む
供犠志願者の動機―『フィツカラルド』を読む
自己犠牲という禁忌―「身がわり山羊の反撃」を読む
“外部”はどこにあるのか
通過儀礼の不可能性をめぐって
ビルドゥングス・ロマンと「移行対象」殺害
“癒し”としてのクマ 移行対象論

著者等紹介

大塚英志[オオツカエイジ]
1958年、東京都生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。