角川文庫 角川ソフィア文庫<br> 聖地感覚

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角川文庫 角川ソフィア文庫
聖地感覚

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044094492
  • NDC分類 163
  • Cコード C0114

出版社内容情報

人は何故、聖地に惹かれるのか。永遠の問いに挑む画期的フィールドワーク!聖地の力の謎を求め、京都東山修験道に赴いた著者。深い森に迷い、日常の常識を手放した時、身体古層から湧き上がってきたものとは。人間を自然へと解き放つ野生の声を描く、聖地の画期的フィールドワーク!

鎌田 東二[カマタ トウジ]
著・文・その他

内容説明

人を惹きつける聖地の力とは?国内外の聖地を数多く探訪してきた著者は、「春の修羅」をはじめ大地と魂の“秘密の交歓”が記された作品を精読。そして大自然に宿る霊性と、霊長類研究が教える動物たちの聖の直感の謎を求め、一人、京都東山修験道へと赴く。深い森に迷う中で日常の常識を手放した時、身体古層から湧き上がってきたものとは―。人間を自然へと解き放つ野生の声を、躍動感あふれる筆致で描く、聖地のフィールドワーク。

目次

はじめに―富士山への頌歌 火水の聖地感覚
序章 よみがえる聖地感覚
第1章 聖なるエネルギーと情報
第2章 聖なる場所の感覚
第3章 聖なる場所の秘密
第4章 東山修験道と身一つ感覚
終章 身一つ東山修験道

著者等紹介

鎌田東二[カマタトウジ]
1951年、徳島県阿南市生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程修了。現在、京都大学こころの未来研究センター教授。宗教哲学・民俗学・日本思想史・比較文明学などを幅広く研究。文学博士。フリーランス神主、神道ソングライター。NPO法人東京自由大学理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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うえ

10
「熊野は、『日本書紀』に日本の村の中で唯一「神の邑」と記されている土地であり、魂の隠る他界と境を接する聖なる地とされた。女神イザナミノミコトを葬ったのも熊野の有馬村であった。そして、その熊野の神社は黒潮の流れに乗って、沖縄とも深く関係する。沖縄の波の上宮は別名熊野権現とも呼ばれる。黒潮の海の文化と高温多雨による亜熱帯的な照葉樹林相が沖縄と熊野を結んでいるのである」2018/01/07

sikamo

1
アニメなんかのサブカル聖地巡礼を歌枕に通ずる日本的感性だとする見解は面白い。大先生と南方熊楠のお墓が隣り合っているとは知らなかった。2016/01/11

はちめ

0
法螺貝の購入と天河参詣を検討。2013/12/16

you

0
この著者はこれしか読んでないけど、もっと論理的な本かと思った。学者なのでそういう積み重ねがあると思うが、山に何も準備せずに行くなんてちょっと。。。無謀2013/11/26

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