内容説明
文明開化に沸き返る明治の世。非科学的想像の産物として絶滅するかに見えた妖怪たちは、新聞という新たな棲息地で大繁殖していた!「海坊主が村守る」「結婚したい女狐」「猫男の耳に念仏」「天狗が生活指導」「笑う大入道」ほか、恐さの中に滑稽さもにじむ数々の怪異談が国内外から集結。新聞各紙が大真面目に報じた百花繚乱な怪奇ニュースが、今ここによみがえる。当時の挿絵とともに現代語で楽しむ文庫版妖怪新聞。
目次
幻獣(怪物が馬をひと呑み;両頭の獣骨 ほか)
兆し(味噌玉から毛が出現!?;屋内でも石の雨 ほか)
動植物の奇談(腹から不燃鳥;床下でポンポコ ほか)
妖怪天国(天狗が生活指導;夜空からギロリ ほか)
著者等紹介
湯本豪一[ユモトコウイチ]
1950年生まれ。妖怪研究者。おもちゃ絵や妖怪グッズまで守備範囲とした妖怪コレクターとしても著名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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