角川ソフィア文庫<br> チベット史―仏教の国の政治と外交

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角川ソフィア文庫
チベット史―仏教の国の政治と外交

  • 正木 晃【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044008598
  • NDC分類 222.9
  • Cコード C0122

出版社内容情報

7世紀の中央アジアに誕生した軍事国家の吐蕃王国。インドから仏教がもたらされるとチベット仏教が成立し、宗教指導者が政治権力を持つようになる。その中で生まれたのが、独自の理論にもとづいて権力を継承する「転生活仏制度」だった。チベットの歴史は、その宗教を理解していなければ語れない。最初の統一国家誕生から、ダライ・ラマ14世インド亡命までの1400年を、チベット密教研究の第一人者がひも解く、通史の決定版。

内容説明

7世紀の中央アジアに誕生した軍事国家の吐蕃王国。インドから仏教がもたらされるとチベット仏教が成立し、宗教指導者が政治権力を持つようになる。その中で生まれたのが、独自の理論にもとづいて権力を継承する「転生活仏制度」だった。チベットの歴史は、その宗教を理解していなければ語れない。最初の統一国家誕生から、ダライ・ラマ14世インド亡命までの1400年を、チベット密教研究の第一人者がひも解く、通史の決定版。

目次

第一章 チベットの民族・言語・領域
第二章 古代チベット(七世紀~九世紀)
第三章 チベットにおける仏教の成熟(一〇世紀~一二世紀)
第四章 モンゴルとチベット(一三世紀~一四世紀)
第五章 仏教の黄金時代(一四世紀後半~一六世紀)
第六章 ダライ・ラマ政権の時代(一七世紀~一九世紀前半)
第七章 近代とチベット(一九世紀後半~二〇世紀)

著者等紹介

正木晃[マサキアキラ]
1953年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。国際日本文化研究センター客員助教授、中京女子大学助教授、慶應義塾大学文学部非常勤講師などを歴任。専門は宗教学。日本とチベットの仏教、修験道を中心に、修行における心身の変容、宗教図像学などを研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

2
チベット仏教に関する知識は絶対に欠かせない 中国との関係はごく限定的 モンゴル系の元や満州族の清は政治と宗教の両面で深い関心 完全な表音文字 民族誌学上のチベットは政治的なチベットの約3倍も広い 大きな転換点 河西回廊の吐蕃領が掌握 出家主義の仏教 チベット仏教独特の宗派 転生活仏制度という新しいシステム 仏教の黄金時代 淫祀邪教 ダライ・ラマ政権の確立 偉大な五世 チベット対清という関係 駐蔵大臣 日本人のチベット探検家 五箇条宣言を発表し、チベットの独立を宣言2025/05/12

さかちぃ

0
わかりきったことだが、日本は周りを海で囲まれている。それは海に守られているとも言える。地続きであったら、紛争が絶えなかったかもしれない。 難しいテーマの本なので正直どこまで理解出来たか自信はない。今日はダライ・ラマ十四世の誕生日。先日の映像ではかなり足元がおぼつかない感じであった。何事もバランスが大事と言われる現代で、動向が注視されるのはやはり致し方ない。 「民族」とは…すべてそこから始まる。2025/07/06

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