講談社文庫<br> わが家の夕めし

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講談社文庫
わが家の夕めし

  • 池波 正太郎【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 講談社(2007/06発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062757485
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

初文庫化エッセイ集3
変わらない食卓の風景。変化する昭和の街角。
人生の達人が綴る、豊かなる暮しの情景。

作家として多忙な日々を送る著者が、毎日、楽しみにしていたわが家の夕めし。子供の頃から好きな冷奴に、ついつい食べ過ぎるとろろ飯……。自作が、テレビドラマになったときの感想のほか、瀬戸内寂聴さんに「マジメ人間にして、大淫乱」と評された話など、暮しの達人が多彩な面を垣間見せる随筆51編を収録。

池波 正太郎[イケナミ ショウタロウ]
著・文・その他

内容説明

作家として多忙な日々を送る著者が、毎日、楽しみにしていたわが家の夕めし。子供の頃から好きな冷奴に、ついつい食べ過ぎるとろろ飯…。自作が、テレビドラマになったときの感想のほか、瀬戸内寂聴さんに「マジメ人間にして、大淫乱」と評された話など、暮しの達人が多彩な面を垣間見せる随筆51編を収録。

目次

ごひいきの女優さん
薩摩と西郷
熊手
映画「新選組」を見て
私の酒ぐせ
肥前・名護屋
女に鼻毛を抜かれた戦国武将たち
鬼平犯科帳について
テレビと母
なつかしく…〔ほか〕

著者等紹介

池波正太郎[イケナミショウタロウ]
1923年東京都生まれ。『錯乱』にて第43回直木賞を受賞。『殺しの四人』『春雪仕掛針』『梅安最合傘』で3度小説現代読者賞を受賞。「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」を中心とした作家活動により、第11回吉川英治文学賞を受賞したほか『市松小僧の女』で第3回大谷竹次郎賞を受賞。「大衆文学の真髄である新しいヒーローを創出し、現代の男の生き方を時代小説の中に活写、読者の圧倒的支持を得た」として第36回菊池寛賞を受けた。1990年5月、67歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ホークス

46
昭和44〜49年のエッセイ。とても読みやすい。人情と世間を弁え、意気地を持った大人の文章。身一つで世界を渡る侠気がある。ただし現在の感覚とは違う。戦争と飢えを知る世代が強い時代。生活や個性は二の次で、「まず生きる」為、目的重視と使命感を旨とする男性文化が支配的。性差別と暴力容認は当たり前。就職先で「新人類」と呼ばれた事を忘れない。そう呼んだ人とは、この歳になっても価値観が違うと言える。本書にも時代の匂いを感じる。それでも著者の見識や審美眼は素晴らしく、旅と食の話は大好きだ。時代が全て、というわけでもない。2020/06/02

金吾

29
脱力して読めるエッセイです。池波さんの交流がいい感じで伝わります。師匠である長谷川さんとの絡みはよく、「師弟ともにポーカーフェイス」は心底いい話だと思いました。2024/02/01

ドナルド@灯れ松明の火

20
【再読】何度読んでも池波ワールドに引き込まれる。鬼平・梅安・剣客の3部作に忙しい脂の乗り切った頃に書かれたエッセイも自信に満ちていて読んでて楽しい。この頃から古き良き東京や地方の雰囲気・人情が変わっていったことがわかる。お薦め2017/04/20

Syo

19
鬼平犯科帳も 名前を知っている だけだけど。 池波正太郎の作品も すぐには思い浮かばないけれど。 映画が好きで とろろ飯が好きで そして女性が…。 今では女性蔑視と 思われるかも知れないけれど すばらしい生き物 ですからね。2018/06/09

Jun1

16
池波さんの食にはいつもそそられてるので読んでみたら…残念。一番忙しかった頃のエッセイ集だった(^^;; 昭和の時代を懐かしく思い出しながら読了。これはこれで十分楽しめた(^^)2020/01/16

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