出版社内容情報
英語と日本語の単語が、一対一で同じ意味になることは実は少ない。「客」はguest、visitor、customer、audienceなど様々。「car」は列車の車両、エレベーターやゴンドラ、気球など、乗用車以外にも使うことができる。語義やイメージのずれから文化的背景の違い、和製英語や比喩表現の比較まで、辞書や単語帳では気づかないニュアンスの違いを解説。語学がもっと楽しくなる、外国語の深みと雑学に満ちた日本人のための英語読本。
内容説明
英語と日本語の単語が、一対一で同じ意味になることは実は少ない。「客」はguest、visitor、customer、audienceなど様々。「car」は列車の車両、エレベーターやゴンドラ、気球など、乗用車以外にも使うことができる。語義やイメージのずれから文化的背景の違い、和製英語や比喩表現の比較まで、辞書や単語帳では気づかないニュアンスの違いを解説。語学がもっと楽しくなる、外国語の深みと雑学に満ちた日本人のための英語読本。
目次
第1章 日本語と英語の単語のずれ(「頭」とhead;「行く」とgo;「椅子」とchair ほか)
第2章 カタカナ語と英語の意味のずれ(「アフター・サーヴィス」とafter‐sales service;「アンケート」とquestionnaire/poll;「エッチな」とdirty‐minded ほか)
第3章 色・動物・食べ物のイメージ(「青色」とblue;「赤色」とred;「黄色」とyellow ほか)
第4章 意外と似ている英語と日本語
第5章 微妙に異なる日本語と英語の比喩表現
著者等紹介
牧野高吉[マキノタカヨシ]
1942年、北海道生まれ。明治学院大学文学部卒業。南イリノイ大学で修士号、ニュー・メキシコ大学で博士号を取得。博士(教育言語学)。元北海道教育大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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