出版社内容情報
本は遊びたがっている。知はつながりたがっている。第一章 科学のおじさん
マイケル・ファラデー『ロウソクの科学』
ウィルヘルム・オストワルド『化学の学校』
アンリ・ポアンカレ『科學と方法』
寺田寅彦『俳句と地球物理』
中谷宇吉郎『雪』
野尻抱影『日本の星』
湯川秀樹『創造的人間』
朝永振一郎『物理学とは何だろうか』
ジョージ・ガモフ『不思議の国のトムキンス』
オリヴァー・サックス『タングステンおじさん』
第二章 鉱物から植物へ
上西一郎『理科年表を楽しむ本』
益富寿之助『カラー自然ガイド・鉱物』
森本信男・砂川一郎・都城秋穂『鉱物学』
井尻正二『化石』
ピーター・トーマス『樹木学』
盛口満『シダの扉』
田中美穂『苔とあるく』
第三章 虫の惑星・ゾウの耳
本川達雄『生物学的文明論』
リチャード・フォーティ『三葉虫の謎』
奥谷喬司編著『貝のミラクル』
坂田明『クラゲの正体』
トニー・D・ウィリアムズほか『ペンギン大百科』
岩松鷹司『メダカと日本人』
ハワード・E・エヴァンズ『虫の惑星』
日浦勇『海をわたる蝶』
ジェームズ・ローレンス・パウエル『白亜紀に夜がくる』
クリス・ミード『フクロウの不思議な生活』
佐々木洋『カラスは偉い』
クリス・レイヴァーズ『ゾウの耳はなぜ大きい?』
日高敏隆『ネコはどうしてわがままか』
子母沢寛『愛猿記』
江藤淳『犬と私』
第四章 背に腹はかえられるか
デズモンド・モリス『裸のサル』
三木成夫『胎児の世界』
石原勝敏『背に腹はかえられるか』
久保田博南『電気システムとしての人体』
クロード・ベルナール『実験医学序説』
イヴ=マリ・ベルセ『鍋とランセット』
藤田紘一郎『笑うカイチュウ』
石弘之『感染症の世界史』
レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』
松岡 正剛[マツオカ セイゴウ]
著・文・その他
目次
第1章 科学のおじさん(マイケル・ファラデー『ロウソクの科学』八五九夜;ウィルヘルム・オストワルド『化学の学校』一六八三夜 ほか)
第2章 鉱物から植物へ(上西一郎『理科年表を楽しむ本』三一一夜;益富寿之助『カラー自然ガイド鉱物』一一九夜 ほか)
第3章 虫の惑星・ゾウの耳(本川達雄『生物学的文明論』一四八七夜;リチャード・フォーティ『三葉虫の謎』七八〇夜 ほか)
第4章 背に腹はかえられるか(デズモンド・モリス『裸のサル』三二二夜;三木成夫『胎児の世界』二一七夜 ほか)
著者等紹介
松岡正剛[マツオカセイゴウ]
編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。日本文化、芸術、生命哲学、システム工学など多方面におよぶ思索を情報文化技術に応用する「編集工学」を確立。また日本文化研究の第一人者として「日本という方法」を提唱し独自の日本論を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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