出版社内容情報
一切は「空」である
目次
第1章 古代インドの哲学(中村元『インド古代史』一〇二一夜;木村泰賢『印度六派哲学』九六夜;『バガヴァッド・ギーター』一五一二夜;宮元啓一『インド哲学 七つの難問』一六四五夜)
第2章 ブッダの目覚め(ハマラヴァ・サダーティッサ『ブッダの生涯』一六七九夜;リチャード・ゴンブリッチ『ブッダが考えたこと』一七五七夜;並川孝儀『ブッダたちの仏教』一六八六夜;立川武蔵『空の思想史』八四六夜)
第3章 仏典の編集的世界像(三枝充悳『大乗とは何か』一二四九夜;梵漢和対照・現代語訳『法華経』一三〇〇夜;鎌田茂雄『華厳の思想』一七〇〇夜;長尾雅人訳注『維摩経』一五三〇夜)
第4章 中国仏教の冒険(沖本克己・菅野博史他『仏教の東伝と受容』一四三〇夜;森三樹三郎『老荘と仏教』一四三七夜;横超慧日・諏訪義純『羅什』一四二九夜;リチャード・C・フォルツ『シルクロードの宗教』一四二八夜;菊地章太『弥勒信仰のアジア』一三一三夜;砺波護『隋唐の仏教と国家』一四三六夜;保坂俊司『インド仏教はなぜ亡んだのか』八二〇夜)
著者等紹介
松岡正剛[マツオカセイゴウ]
編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。情報文化と情報技術をつなぐ方法論を体系化し「編集工学」を確立、企画・編集・クリエイティブに応用する。また「日本という方法」に注目して独自の日本文化論を展開、密教・禅宗・真宗など仏教界や神社界との関わりも多く、協働で数々のプロジェクトやイベントを手掛けてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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