出版社内容情報
サイエンス入門の決定版。ロングセラーの名著、待望の文庫化!「宇宙ができる前はなにがあったの?」子どもの頃、誰もが抱いたそんな好奇心から、人類の科学の進歩ははじまった。数や原子、引力、電気、ワクチン、
種の起源、DNA、そして宇宙のはじまり……古代ギリシャから現代まで、ものごとの「真理」を探求しつづけた先人たちの発見や発明を物語でたどりながら、
科学の歴史をひもといてゆく。ノルウェーの権威ある「ブラーゲ賞」最優秀作品賞受賞。ロングセラーの名著、待望の文庫化!
(目次)
第1章 好奇心
第2章 おおもととはなにか?
第3章 数の魅力
第4章 世界でいちばん小さなつぶ
第5章 行動した哲学者たち
第6章 発明の父――アルキメデス
第7章 知の宝庫――アレクサンドリアの図書館
第8章 世界の智慧
第10章 聖書と学問
第11章 ふたたび誕生する
第12章 太陽が中心
第13章 ぼくたちの外側にある宇宙
第14章 ぼくたちの内側にある宇宙
第15章 アリストテレスに別れを
第16章 月は落下している――ニュートン
第17章 新しい世界
第18章 琥珀のなぞ
第19章 働く電気
アイリック・ニュート[アイリックニュート]
1964年ノルウェーのオスロ市生まれ。オスロ大学で天体物理学を専攻して卒業後、科学ジャーナリスト、作家、翻訳家として活躍。『太陽――ぼくたちの恒星』(1994年)でノルウェー文化省の最優秀ノンフィクション作品賞を受賞。1996年に本作でノルウェーの権威あるブラーゲ賞最優秀作品賞を受賞。教科書や数多くの科学読み物を執筆し、北欧学校図書館協会児童書賞など多数の児童書賞も受賞している。本国ではテレビやラジオの科学番組の講師としてもおなじみで、講演活動も精力的に行っている。邦訳に『未来のたね』(NHK出版)がある。
猪苗代英徳[イナワシロヒデノリ]
1952年生まれ。北欧語翻訳家。主な訳書にアイリック・ニュート『未来のたね』、四―スタイン・ゴルデル『オレンジガール』『サーカス団長の娘』などがある。
内容説明
「宇宙ができる前はなにがあったの?」子どもの頃、誰もが抱いたそんな好奇心から、人類の科学の進歩ははじまった。数や原子、引力、電気、ワクチン、種の起源、DNA、そして宇宙のはじまり…古代ギリシャから現代まで、ものごとの「真理」を探求しつづけた先人たちの発見や発明を物語でたどりながら、科学の歴史をひもといてゆく。ノルウェーの権威ある「ブラーゲ賞」最優秀作品賞受賞。ロングセラーの名著、待望の文庫化!
目次
好奇心
おおもとはなにか?
数の魅力
世界でいちばん小さなつぶ
自然を見つめた人―アリストテレス
行動した哲学者たち
発明の父―アルキメデス
知の宝庫―アレクサンドリアの図書館
世界の知恵
聖書と学問
ふたたび誕生する
太陽が中心
ぼくたちの外側にある宇宙
ぼくたちの内側にある宇宙
アリストテレスに別れを
月は落下している―ニュートン
新しい世界
琥珀のなぞ
働く電気
著者等紹介
ニュート,アイリック[ニュート,アイリック] [Newth,Eirik]
1964年、ノルウェーのオスロ市生まれ。オスロ大学で天体物理学を専攻して卒業後、科学ジャーナリスト、作家、翻訳家として活躍。2冊目の『太陽―ぼくたちの恒星』(1994年)でノルウェー文化省の最優秀ノンフィクション賞を受賞。1996年に出版した3冊目の『世界のたね―真理を探求する科学の物語』で、ノルウェーの権威あるブラーゲ賞最優秀作品賞を受賞。教科書や数多くの科学読み物を執筆し、北欧学校図書館協会児童書賞など多数の児童書賞も受賞している
猪苗代英徳[イナワシロヒデノリ]
1952年生まれ。北欧語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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