角川文庫<br> 凄腕の男―酔いどれて候〈2〉

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角川文庫
凄腕の男―酔いどれて候〈2〉

  • 稲葉 稔【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043943838
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



稲葉 稔[イナバ ミノル]
著・文・その他

内容説明

暑気の強まる江戸の町。いつものように真っ昼間から酒を飲んでいた浪人・曾路里新兵衛は、岡っ引きの伝七から、とにかく来て欲しいと頼まれる。暴れている女やくざを何とかしてくれというのだ。紙問屋の帳場に居座り、片肌脱ぎで威勢よく啖呵を切る女から事情を聞くと、妹を襲った男を捜しているという。情に厚い新兵衛は暴漢捜しを手伝うことにするが…。酔うと冴え渡る「酔眼の剣」を使い悪を討つ、人気シリーズ第2弾。

著者等紹介

稲葉稔[イナバミノル]
1955年、熊本県生まれ。脚本家・放送作家などを経て、94年に作家デビュー。近年は時代小説に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

40
酔いどれて候「凄腕の男」2巻。一つ一つの事件が短編風なので良いな~。新兵衛さんの酔いどれ剣法「酔眼の剣」冴えわたり、酔いどれぶりも。欲が無く人情に厚く武士としての矜持があるいい人だ~次巻も期待。2014/03/10

あここ

2
新兵衛さん大好き♪常にほろ酔いねんけど堕落してへんのがスゴイ。酒に飲まれへん。結構頼りにされてて伝七さんからの依頼以外でも動いてくれる。困ってる人見るとほっとけへん。けど、おせっかいじゃない。正義ぶってもいない。さりげないのが男らしくてかっこいいです♪事件1個づつ解決してるようで繋がってたり。宿敵?河内屋はぽろぽろ現れるし。懲りひん男・・・痛い目合うのは自分やのに(笑)このままでどうするの?って心配してくれる人がいて、本人も模索してる。何でもできそうやけど酒飲んでちゃ就職難しいかねぇ。(笑)師範になる?2012/01/20

Masayoshi Arakawa

0
20151121105 シリーズ2巻目、今回は「紺藍の三本格子の着物に、絽の羽織、献上の帯に朱の煙草入れ・・・」の品のない分限者のなり、稲葉さん、面白いぞ!2015/11/15

犀門

0
#084★★★★☆見逃していたシリーズを第二巻から読み始める。新兵衛さん、なかなか良いキャラですな。2014/07/24

ホンダワラ金造

0
このシリーズ2作目、主人公の新兵衛の酔いどれぶりが板についてきたという感じ。この人の酔いどれぶりが逃避ではなく、それなりの矜持をもっているからくずれない。そこらへんがいい。・・・・しかし、呑み過ぎではないか?。わたしも呑兵衛だけど、ここまでは呑めない。これはどこかで立ち直る?というか立て直すというかその伏線かな?。このシリーズまだ何冊もあるから、これからの展開が楽しみ。2013/11/18

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