内容説明
不正融資を暴く雑誌記事が掲載され、ワンマン会長が牛耳る中堅損保会社「シブカジ」に激震が走る。一部の者しか知らないはずの証拠コピーはどこから流出したのか?退けた元副社長が怪しいと睨む会長は、守秘義務違反で莫大な損害賠償請求を起こす。苦境に陥った元副社長は、若手弁護士とともに裁判に臨むが…。損保業界の暗部を抉り、「公益とは何か」に迫った、記念すべき第1回ダイヤモンド経済小説大賞受賞作、ついに文庫化。
著者等紹介
滝沢隆一郎[タキザワリュウイチロウ]
1966年生まれ。弁護士。麻布高校を経て東京大学法学部卒。『内部告発者』で第1回ダイヤモンド経済小説大賞(現・城山三郎経済小説大賞)を受賞。弁護士としては、商取引、営業秘密保護、リスクマネジメントなどの企業法務に詳しい。また本名で関与したテレビドラマ等の脚本協力・法律監修は30作品を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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