出版社内容情報
憧れの日本で竹林の中にある草庵の一室を借りて探偵事務所を開業したトウキュー・サム。記念すべき依頼人は驚いたことに巨漢の相撲取り、福助、それに禅の修業僧だった―。超ジャパネスクな難事件に挑む究極の推理!!
内容説明
憧れの日本で竹林の中にある草庵の一室を借りて探偵事務所を開業したトウキョー・サム。記念すべき依頼人は驚いたことに巨漢の相撲取り、福助、それに禅の修行僧という顔ぶれだった。相撲取り連続殺人事件、老僧消失事件とまたまた超ジャパネスクな難事件に挑む、かつてない究極の謎解きミステリー、再び。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイ＠2019.11.2～一時休止
36
トウキョー・サムその２。今回は２篇のみ。巨人の国のガリヴァーの方がよかった。2013/11/03
てふてふこ
8
垂里冴子シリーズがやけに気に入って、再読。エクボさんはともかく、ソラミまで登場していたとは！気づかなかったわ～。自分好みの作品です。もっと書いてほしいな。2012/12/31
おふねやぎっちらこ
6
第１話のスモウレスラーの話はまだしも、第２話（最終話）のぜンの話は、前作と比較すると高尚になりすぎた。エクボちゃんも登場しなくなって自分が期待していた方向とずれています。2019/06/21
茶々太郎
2
あー、意欲作なのかも知れんが、面白くない。悪い方に出た時の鯨統一郎のような、というか。そもそも文章トリックのような「読者の裏をかく」事を第一目的にした本を好まないので。今作のラストなど、白けるばかり。2011/03/31
Akiko Shimomura
1
再読2021/09/26
