内容説明
ニューヨーク州北部の穏やかな保養地に立つ「マンフォード・マウンテン・ホテル」。ＣＳＩのグリッソムとサラが科学捜査学会のために訪れたこのホテルで、殺人事件が発生する。容疑者は雪に閉ざされたホテルの宿泊客全員―。一方、ラスベガスでは、女性の全裸死体が発見される。死体には冷凍された兆候が。二組に分かれたＣＳＩのメンバーは、事件を解決できるのか。興奮のシリーズ第三弾。
著者等紹介
コリンズ，マックス・アラン［コリンズ，マックスアラン］［Ｃｏｌｌｉｎｓ，Ｍａｘ Ａｌｌａｎ］
シェイマス賞を二度受賞し、エドガー賞にもノミネートされた実力派作家。映画のノベライズも手掛ける。妻と息子と共にアイオワに住む（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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速魚
6
冷凍された遺体...サラとグリッソムの勤務で旅行 見どころ満載。 2012/10/22
カザリ
3
殺人の動機が失恋で、なぜか痛すぎて感情移入してしまった。きっと殺人はしないにしても（笑）すごい、精神的ショックを受けるだろうな、、とか思っていたら、構成とか気にしないで読み終えていた。証拠を積み上げる感じで、あまり人間ドラマはなかったなあ。前半はおもしろかった。2013/01/01
まゆこ
1
★★★☆☆2006/03/29
マカ
1
犯人の動機がちょっと微妙だったけど、まぁ面白かったかな。2008/06/11
ニミッツクラス
0
コリンズのCSI科捜班オリジナルの3作目で、06年の初版を読んだ。原題（＝邦題）のコールド・バーンは造語なのかな。本書では冷凍焼け（freezer-burn）の意味合いで用いていると思うけど、他の含みもあるのだろう。砂漠の町での凍死体と雪山での焼死体・・ドラマを観てないけれど3作目にしてキャラの動きが見えてきて嬉しく感じた。普段から素行の悪い連中が犯人なら警察も苦労はないが、ソシオパスやサイコパスは正常に見えるからとても怖い。愛憎はどうだろうか・・人生を楽しむよう、煮詰まらずに生きて行きたい。★★★★☆☆2013/08/19
