ざんねん！はんぱない！からだのなかのびっくり事典

奈良 信雄【監修】/加納 徳博【絵】/こざき ゆう【文】

ポプラ社（2018/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 159p／高さ 19cm
• 商品コード 9784591160411
• NDC分類 K491
• Cコード C8047

出版社内容情報

あなたは自分の「体」を知っていますか？　
実は知っているようで、知らないからだの「びっくり」を集めた本が登場です。体のなかはわからないことばかり！
そんな不思議を集めた本がついに登場!!


あなたは自分の「体」を知っていますか？　
実は知っているようで、我々の体はわからないことばかりなんです。
そんな体に関するオドロキを１冊にまとめたのが、
『ざんねん？　はんぱない!　からだのなかのびっくり事典』です！

例えば、
・いらないと思われていた臓器で有名な盲腸、実はムダな臓器じゃなかったんです!!
・鼻の穴は交代でサボっている!!
・目を開けたままくしゃみをすると目が飛び出す!?
・甘いものは別腹って本当!!
・悲しくなると涙が出る理由はわからない。
などなど、読めば話さずにいられないネタが満載です！

奈良　信雄［ナラノブオ］
監修

こざき　ゆう［コザキユウ］
著・文・その他

加納　徳博［カノウトクヒロ］
イラスト

目次

序章　からだの基本（食べ物を栄養に変える；空気が体をめぐる！　ほか）
１章　ざんねんなからだ（虫垂はムダな臓器じゃないのに切られていた；ひ臓はなくても困らないと言われつつ役に立っていた！　ほか）
２章　びっくりなからだ（昨日と今日ではまったく同じ体ではない；かみの毛は１日０．２～０．３ミリのびる　ほか）
３章　なぞだらけのからだ（大人になるとなぜか骨はのびなくなる；あご先があるのは人間だけというなぞ　ほか）

著者等紹介

奈良信雄［ナラノブオ］
１９７５年東京医科歯科大学医学部卒業。医学博士。東京医科歯科大学教授を経て、２０１５年からは同大学名誉教授、順天堂大学客員教授、日本医学教育評価機構常勤理事。専門は血液内科学、医学教育学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

最長でも見開きで完結する楽しい体のトリビア本。家族や友達と「…知ってた？」とワイワイできる楽しい本です。

2022/03/09

[ふじ]

これはいい！こういう図鑑は流行り物だから、と侮るなかれ。とっつきやすく最新の情報交えて書いてあるので、健康や雑学に興味ある大人にもいいですよ。ガン細胞が光ってるとは知らなかった。あと盲腸は善玉菌の住処。

2019/12/12

[ルル]

トリビア集‼️こどもたち（小•中）が飛びついて読み込んでいました(o^^o)

2020/07/30

[まろまろ]

人間の記録ベストワンが勢揃い。身長ＮＯ.1は272cm、体重ＮＯ.1は635kg！生活しづらかったろうなあ。眠らない限界は264時間、食べない限界は382日、しゃっくりの最長は68年等。そして解説役のダジャレ骨くんの頑張りは涙ぐましい、その健闘を称えたい。

2023/02/26

[リリウム]

真面目に信じていたことが迷信でしかなかったことに衝撃を感じたり、臓器様様の圧倒的な機能性に敬意を抱いたりと、驚きの連続で、おそらく本書の対象年齢には該当しないでしょうが、読んでいてとても楽しかったです。

2020/05/26