感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かっぱねこ
3
再読。探偵業を営む元警部のサムのもとにおかしな頬ヒゲの男が現れある封筒を託していく。並行して起きるシェイクスピア文庫の本物入れ替え事件、被害にあった美術館の警備員の失踪… 再読で犯人も分かっていたけど面白かった。2020/10/16
たか
3
悲劇シリーズの最終作。意外性のある結末が良かった。B評価2017/10/22
山猫
2
創元の方で読んでたはずだが…………1970/12/07
二分五厘
1
1984.12.6
BIN
1
ドルリー・レーン4部作の最後の事件。Zの悲劇から登場したサム警部の娘パットが要らないなと思っていたら、今作では必須の人物だったのは元からそこまで考えていたのか。ちょっとずつしか進まないので大分イライラしましたが、最後は収斂してまさかの展開でびっくり。言われてみればやってもおかしくないとは思った。意外性抜群ですが、もう1回読みたいとは思わない。2015/08/11