内容説明
２５年前、１人の少女が殺された。葛城佐智絵、当時１０歳。１５年後、事件は解決されないままに時効を迎えた。佐智絵の同級生だった郷田亮二は事件を忘れられず、刑事となって真犯人を捜し続けていた。１人の少女の死が、同級生や両親、周りの大人たちの人生を変えてしまった。亮二は２５年前の真犯人を捜し出し、自分の人生を取り戻すことができるのだろうか―。大ヒットドラマのノベライズ。
著者等紹介
新津きよみ［ニイツキヨミ］
作家。繊細な心理描写によるミステリーやホラー作品を多数発表。映像化された作品も多い
水橋文美江［ミズハシフミエ］
脚本家。主な作品に映画『冷静と情熱のあいだ』、連続ドラマ「夏子の酒」「みにくいアヒルの子」「光とともに…」「みんな昔は子供だった」「ホタルノヒカリ」「スクラップ・ティーチャー～教師再生～」など
百瀬しのぶ［モモセシノブ］
ノベライズライター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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みど
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ちょうど８年前の１月からスタートしたドラマの原作ノベライズ本。毎回楽しみに観ていたドラマですがほぼ忘れていて、記憶を手繰り寄せながら読み進めました。キャスト郷田亮二 … 江口洋介黒木 舜 … 稲垣吾郎サチ … 広末涼子郷田唯衣 … 相武紗季 ●志摩野鷹也 … 堺 雅人 ●富岡康志 … 谷原章介秋本 了 … 佐々木蔵之介 ●丸山慶太 … 小日向文世葛城 均 … 大杉 漣葛城清子 … 風吹ジュン黒木信造 … 北大路欣也2017/01/17
紅雨
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原作版とラストシーンが違います。（ぶっちゃけ犯人が違います）あとがきにはそのネタバレ＋トライアングルの意味のネタバレがあるので、最後に読んだほうがいいです。あと、あくまでもドラマ版ノベライズなのでドラマは見てから読んだほうがいいです。台本チックといいますか・・・セリフはドラマのまんまですが、その他の風景描写などが簡略化されているように感じました。2015/02/04
せーじ！
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新津きよみさんの小説を、水橋文美江さん脚本でドラマ化し、何故か百瀬しのぶさんという方がノベライズ化したちょっと珍しい一冊。『小説が原作なのにノベライズ？』 って仕掛けに騙された気分です。小説のお手本と映像作品が実際にあるのに、どうしてこうなっちゃうのかなぁ… ひょっとして原作はこんな感じ？ ドラマもこうなの？（どっちも拝見してませんけどたぶん違うよね） ２５年前の事件を引きずった、なんとも後ろ向きな人物ばかりが、次から次へと出て来るってのが違和感。新津さんの小説の登場人物ってもうちょっと前向きでっせ。2011/10/20
Shanqi
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黒木舜が出てくるとこだけ読むという…好きなものってさ、パラパラ～ってやってもどこにあるかわかるよね2011/03/27
mano
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ノベライズが微妙で、全然頭に入ってこない。原作を読みます。2010/09/03
