内容説明
作詞家として、次々とロマンチックで情熱的な恋愛ソングをヒットさせてきた著者。職業柄、煌びやかなイメージが、ついてまわります。実際には、そこらへんの服を適当に着て、髪ふり乱し片膝立てて歌詞を書くこともあるし、思いっきり大声をはりあげて草野球チームの応援に熱中することもあるのです。「来生えつこのイメージを壊さないように!」と人は言うけれど、自分の心に素直に生きているだけ。忙しい日常の中からすくいとった、優しさとこだわりにあふれた“普段着感覚”エッセイです。
目次
音無しの夜
「アメ」「ハレ」「クマ」
カーテンとブラインドのジレンマ
写される側になって
冬より夏向き、山より海向き
海から始まる
テリトリーを越えて
「夢の途中」周辺
説明しにくい職業
勧誘への応対〔ほか〕
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