内容説明
こんな世の中に誰がした。言いたかないけど、言わせてもらいましょう。ニッポンの立派な大人を代表して、景山民夫と山藤章二が、世相をバッタ、バッタとナデ斬りまくる、100の名勝負。愉快痛快、抱腹絶倒のエッセイ&イラスト。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
N・Toshi
2
今だったら、発売できないような表現あり。昔は言葉狩りも、まだましだったなって感じ。山藤章二と色々な作家が組んだ、このシリーズはどれも面白い。2013/11/11
あーさー
1
86年に夕刊フジにて100回連載されていたものをまとめた一冊。景山民夫さんの文章に、山藤章二さんがイラストをつけています。原発が「チェルノブイリ」だったり、ゲームが「ファミコン(ディスクシステム)」だったりと時代を感じますが、景山さんの斬り込み方がさすがで、山藤さんのイラストも秀逸でした。個人的に合わない話題もありましたが、総じて面白かったです。2024/01/21
サカナヘン
1
★★★★☆2009/03/14