角川文庫<br> 下天は夢か〈1〉

個数:
電子版価格
¥682
  • 電子版あり

角川文庫
下天は夢か〈1〉

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041713358
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

群雄割拠する戦国の世に、尾張半国を斬り従えて頭角を現した父・織田信秀は、国主大名へと成り上がる野望を果たせず病没した。内外を敵に囲まれて跡目を継いだ信長は、内戦を勝ち抜き、ついに強敵・今川義元を桶狭間に討ち取ると、美濃攻略に取りかかる。天下への大きな一歩を踏み出そうとしていた…。革命児・織田信長の素顔に迫り、空前のブームを巻き起こした記念碑的大作。文字が大きく読みやすい角川文庫版。

著者等紹介

津本陽[ツモトヨウ]
1929年、和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年、『深重の海』で第79回直木賞受賞。代表作に信長、秀吉、家康を描いた『下天は夢か』『夢のまた夢』(95年第29回吉川英治文学賞受賞)『乾坤の夢』の“夢三部作”などがある。2005年、第53回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

姉勤

31
はじめ、「夢のまた夢」を手に取るも、3部作なる知恵が入り、本書を手に。信長、秀吉、家康の天下太平ものと幕末ものは、フィギアスケートで言えば規定演技、落語で言えば古典の本寸法。作家がその中でどれだけカラーを出せるかが腕の見せ所。津本氏は本格的に剣道と居合もやられ、そのためか殺陣、合戦描写が痛い(痛覚的な意味で)。そして「血」を感じる。体内を駆巡る血潮と、吹き出した血しぶきを。本書は少年信長から尾張平定まで。桶狭間の、敵味方双方の”足掻き”は白眉。2014/08/05

金吾

22
情報の観点は面白かったです。森可成の立ち位置が良かったです。2024/05/31

ぺぱごじら

17
初版1988年、新聞小説で桶狭間の首実検のくだりを読んだので大体30年前の作品。今川の殿様がバカ仕様だったりするあたりに時代を感じるなぁと感慨に(笑)。蜂須賀が「織田に仕えるのではなく、藤吉郎に仕える」というエピソードは、いつ読んでも気持ちいい話。2017-42017/01/06

只三郎

12
ここまでじっくりと信長の生涯を描いた小説を読んだことが無かったため、久しぶりに夢中になって読んだ。2023/09/16

岡本

11
平成元年に発売された歴史小説なので所々古い説が見られて時代を感じる。「織田信長の素顔に迫る」というキャッチコピーの通り描写が細かいのだが過多な部分も在り、読んでいて疲れる部分も。あとその割に戦闘描写はあっさりしていたりと色んな意味で読んでいて面白かった。信長や秀吉のセリフなどは尾張訛りで書かれているが慣れていないので少し読みづらかったり。続巻は気が向いたらかな…2016/03/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/413477
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品