内容説明
泡のようにわきあがり木の葉のように流れゆく日常の中の喜怒哀楽。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
67
マイケル・ジャクソンにウゴウゴルーガ、高校教師と懐かしい時代が蘇る2冊目。あーぼうちゃんが生まれたばかりの日々は新しい生命の光が満ち溢れていて、読んでいてわくわくする。笑ってる顔、眠そうな顔、写真つきで読めるので、読者も親戚になったかのような気持ちでひとつひとつの出来事が思い出になっていく。道が柔らかいゴムだったらという想像を広げていく短篇「かわる、かわる」もすごく好き。子供の頃私もよく友だちと理想のお菓子の家設計や、銀色さんと同じく星はこんぺい糖と想像していたので小さな符合が嬉しい。2021/06/07
くらげ@
12
(☆☆☆)自分とは違う人種なのだろうと感じる生活(あきらかに年代も違う)、著者と私とをきれいに隔て、リアルな感情に触れられない気がする語り口。不思議な感覚になるエッセイでした。むーちゃん、大丈夫な人?少し気になります。2015/03/13
刹那
11
トイレにずーっとおきっぱなしで、1ページとか、3ページとかしか読み進めてなくて、ずっと『読んでる本』のところにはいってました。が、本日無事に読みきりました♪2013/09/29
こまっちゃん
8
銀色夏生さんがどんな人なのか、名前しか知らないまま2冊目。力んでいないのにパワーのある人という感じ。3冊目もすぐに読んでみよう。2019/11/22
そら@真面目にダイエット中
4
またも再読。2018/06/16