内容説明
忽然と姿を消した杏奈。どうやら秋月のエージェントと思しき男に連れ去られたらしい。彼女の隠された素性を知ってもなお、どうしようもなく杏奈に惹かれる龍は、彼女の行方を辿り始める。もう二度と戻るまいと決めた危険な世界に、再び足を踏み出すことを覚悟しながら…。復讐でも正義でもない。ただ女への激しい追走劇が、いま、始まった―。
著者等紹介
大沢在昌[オオサワアリマサ]
1956年、名古屋生まれ。慶応大学法学部中退。79年『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞後デビュー。その後、86年、『深夜曲馬団』で日本冒険小説協会最優秀短編賞を、91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞、94年『新宿鮫 無間人形』で直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞を受賞。ハードボイルド、冒険小説を中心に幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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