内容説明
せめて思い出だけは残していって… 本書に収録した別れの言葉はあらゆるジャンル（文学・映画・スポーツ・芸能人の記者会見等）から厳選したものです。男女間にまつわるそれらは、底深い悲愁にみちていて、鑑賞に値するばかりでなく、いずれかをピックアップして実生活でより効果的に使うことができます。「死」という永遠の別れの対処法やもめごとの引き際などの人生の分岐点を美しく演出するための、貴重な示唆にとんでいます。この１冊で、別れを促進したい人にも、もっと先に延ばしたい人にも、いずれは訪れる別れの時を万全の構えで迎えることができるのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶう兵衛
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臨終の項目にかんたんな言葉ばかりならび。2014/03/28
agri
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別れの形もいろいろ2009/08/23
丰
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Y-202006/02/15
おこめ
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別れって言う定型にどう言葉でアプローチしていくか。短い方がかっこいい、きっぱりしてる方が潔い、最後まで自分の性にこだわる姿勢も良い、個人的には女優やスポーツ選手より物書きの言葉がしっくりくる。本だからか…210ページの真ん中がわりとダントツで好き。2018/02/25
