出版社内容情報
夫・志郎の叔父が病気で倒れ、姑は志郎を市長選に出馬させようとする。「政治家なんて!」と大反対していた由香も次第に騒動にまきこまれていく。選挙の裏側・本音と建前を如実に描いたユーモア小説。
内容説明
由香の夫・志郎はさえないサラリーマンだが、実は河童市では名家の御曹司。そんな志郎に、姑の春子がある日突然、河童市市長選挙に立候補しろ、と言ってきた。姑は「政治は家業」と大はりきりだが、由香は断固反対!やがて3人は選挙の渦に巻き込まれて…。地方都市の選挙をめぐり、嫁姑が奮闘するユーモア選挙小説。
著者等紹介
林真理子[ハヤシマリコ]
1954年、山梨生まれ。日本大学芸術学部卒。85年、『最終便に間に合えば 京都まで』で直木賞、95年『白蓮れんれん』で柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞を受賞。96年小説『不機嫌な果実』がベストセラーになり、映画化される。99年エッセイ『美女入門』が話題になるなど、小説、エッセイ両分野で活躍中。直木賞選考委員
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