感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マヌヌ2号
5
これが十津川警部(この時はまだ警部補だけど)デビュー作らしいっすね(寝台特急だと思ってた人)。予想以上に骨太な作品で、本格的に入り組んでくる後半のアリバイ崩しがややこしくも面白かったです。前半の目くらましもそこそこ楽しんで読んだんですが、話の作り的に「犯人たぶんアイツだろ」って予想がついてしまうので、あんまノれなかったです。アリバイトリックについては、イレギュラーがうまく犯人に味方して推理しづらくなってるのがミソですね。そりゃ十津川もそうするしかないわな。ゴムボートのアレと○○の○○が特に印象的でした2017/01/08
SAKI
2
長かった…。最後まで犯人が読めなくて、面白かったです。2010/08/12
TETSUYA
1
大昔に読んだことありましたが、十津川警部第一作ということで再読。見事にほぼ忘れてました。2014/03/30
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
0
昭和57年 9月10日 初版 2015/02/21