出版社内容情報
3才の時に失明し、30年間の苦しい研究の末点字を発明。何世紀にも渡る慈善よりも、盲人達にとって大きな価値があった。 小学校高学年から
内容説明
ルイ・ブライユは、まだ3歳だったときに、失明しました。大きくなるにつれて、盲目だからといって、教育をうけられなかったり、まわりの人に頼らなければ生きられないということではいけない、と強く思うようになりました。盲人も、目の見える人と同じように、世界の文化を楽しみ、さらに、世界をより豊かなものにしていかねばなりません。ブライユは、まだ15歳だったとき、点字を発明しました。点字は、小さくもりあがった点を使って、目の不自由な人が、書いたり、読んだりできるようにした、簡単で正確な方法で、今では、世界中の盲人が使っています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
2
小学校の国語科単元で、伝記・ノンフィクションがあるので、こちらのシリーズを担任に紹介。2019/04/10
Yumikoit
2
子どもの頃、「目が見えなくても」って課題図書があったなぁ。2009/08/19
のん@絵本童話専門
1
19世紀初頭にフランスのルイ・ブライユが生み出した6点のブライユ点字。当時の目の見えない人の暮らしや、盲学校での暮らし、日本での点字の広まりなども知ることができた。高学年〜2024/07/26
sota
1
目の見えない人が読み書きできる点字を発明した人2011/03/19
こうしるばうま
0
小学生の娘の本をかりました。ほんとうに必要なことをしている時、外野の評価はいらないのでしょう。耳を貸さない面かも…。2016/10/04
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