角川文庫<br> 新・里見八犬伝 〈上〉 闇の巻

角川文庫
新・里見八犬伝 〈上〉 闇の巻

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  • サイズ 文庫判/ページ数 396p
  • 商品コード 9784041480038
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マーブル

5
光在るところ影もある。  八犬士の存在と裏表に悪の権化として存在する敵。  呪いのため、不遇な人生を歩んできた八犬士に比べて思うがままに振る舞ってきたその存在は、かえって力強さを発散し、上巻の終わりまででは、光の側の勝ち目はありそうにない。子供の頃観た人形劇ではとても実現しないようなアダルトな展開。半村良『妖星伝』を思い出す。角川の映画でもこのままは映像化はされていなかったのだろうが、映画と言えば山田風太郎原作の『SHINOBI』も思い起こされ、原作の共通性も感じる。2020/02/21

忠犬じろレポ

4
上下巻ではなかったので、この本を読んだのではなさそうですが、検索して見つからなかったので登録しました。八犬伝は映画、NHK人形劇でイメージが固まってしまっていて、その印象を紐解きながらよみましたが、違いが新鮮で楽しむことができました。違う八犬伝を読みかえすのもいいかも。2012/02/10

二分五厘

1
1983.12.28

冬至楼均

1
原作どおりの人物もいれば、殆ど別人の人物も。八犬士も原作準拠のキャラよりもオリジナル設定のキャラの方が魅力的に感じる。バランスの問題だとは思うのだけど。2015/05/05

りょう

0
うwっわなっつー☆ 私のなかでは、はじめて読んだエロ本認定。

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