角川文庫<br> 狼のレクイエム 〈第2部〉

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角川文庫
狼のレクイエム 〈第2部〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041383551
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いおむ

12
既読済みです。2019/06/30

苗@中学3年生になりました

6
少年ウルフガイシリーズの4巻目です。・・・泣きました。泣いたというか、「泣ける本」なんて言い方をしたらバチが当たるんじゃないかって感じで、単に「泣ける本」なんて言い方をしたらすごく外れてるような気がしました・・・。胸が熱くなって、目も熱くなっていました。犬神明と虎4の場面と、西城と恵子の場面と、そして、最後の場面。大人向けの物語だから難しいところや分からないところ、いやらしいところもあったけれど、とにかく心の底の方までうたれた感じがしました。こんなお話を読めてよかったと思いました。2016/07/02

つきかげ🌙

5
この後、黄金の少女とか犬神明とかに話が繋がっていくが、話の盛り上がりはここで途絶え、後は別のシリーズのように感じる。キンケイド署長とか好きなんですけどね。

スパイク

5
昔読んだときはこの続きがまだ出ていなくて、平井和正は話を盛り上げすぎて、きっともう書けなくなってしまったんだと思っていました。黄金の少女が出たときのコレじゃない感は途方に暮れました。(笑)2017/03/23

志摩子さん

2
レクイエムというのは鎮魂歌という意味で、死んでいった人の魂をしずめる歌だそうです。いっぱい、大切な人が死んで行きました。最後に聞こえる狼のレクイエム・・・忘れられそうにありません・・・2012/09/03

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