出版社内容情報
角川ホラー文庫20周年を記念して、小説を中心とした恐怖の世界に誘います。綾辻行人新刊インタビューほか、貴志祐介、恒川光太郎らホラー作家の選ぶホラー映画ベスト3、今夏公開の映画『貞子3D2』特報も掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
丸山政也
2
小杉英了さんの短篇が素晴らしすぎる。2013/08/25
S@YOPECO
1
ちょうど今の気分にあった内容だったから嬉しかった♪連載は、山場を迎える話が多くて、どれもドキドキした。2013/08/12
odiel_
0
哀切の小海線が最終回。西村京太郎を初めて読んだが、これお金貰って書いてんの? へ〜……2014/01/09
まー
0
ホラー特集号。花房観音さんの話は、オチが「世にも奇妙な物語」に出てきそうな雰囲気。森山東さんの話は、4月号に掲載されたものの続き。前作は面白かったが、今回はミステリの要素が絡んで、逆に中途半端な気がした。ミステリなら、特殊能力を使わずに解決して欲しかったな。坂井希久子さんの話はイントロがぶっ飛びすぎて驚いたが、母親に振り回されつつも自分を持ってる女性の日常が書かれてて、面白かった。こういう作品が載るのも、野性時代のよさだと思った。2014/01/05