出版社内容情報
養生を説く小説家と、気功家が、「気」について語った!世界中で気功治療を行う気功家を対談相手に、日常の身体の不思議から、生命のあり方を語る。今の時代にあった日常動作の作法、養生の方法について、熱く深く語り合った対談集。
五木 寛之[イツキ ヒロユキ]
著・文・その他
望月 勇[モチヅキ イサム]
著・文・その他
内容説明
寺や神社に立ち山に囲まれると、霊気を感じ、晴朗な気分になる。自分自身がリラックスし、元気が満ちてくる感覚。それが気だ。気が入ることで、心身の緊張が緩み、古い澱のように固まっていたストレスが発散されてゆく。気の本質は、巡ることだ。身体の冷えた場所で気は滞り、人は病気になる。時に科学の力を超える「見えない力」、その不思議と人間のエネルギーの持つ可能性を、作家と気功治療家が存分に語り合う。
目次
第1章 気の存在
第2章 気の力
第3章 気と想念
第4章 気と治療
第5章 気の思想
第6章 気と呼吸
第7章 気とヨガ
第8章 気といのち
第9章 気の声
著者等紹介
五木寛之[イツキヒロユキ]
1932年福岡県生まれ。『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、『青春の門 筑豊篇』ほかで第10回吉川英治文学賞を受賞。81年より一時休筆して京都の龍谷大学に聴講生として通学。ニューヨークで刊行された英文版『TARIKI』が2001年度ブック・オブ・ザ・イヤー(スピリチュアル部門)に。同年、菊池寛賞を受賞
望月勇[モチズキイサム]
1948年、静岡県生まれ。気功治療家。88年、金沢に滞在中、武道家「和道」宗家の故早川宗甫氏より「気の奥義」を教授される。以後、ロンドンを拠点にヨガ教室を主宰し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たいよう
しゅ
「もみ太」改め、「上辺つく朗」にしようかなぁ
ノメ
ふじ